沿革・歩み

設立~1920年代

1895年(明治28年) 札幌牛乳搾取業組合(申合)通称四日会設立。
札幌付近の酪農家10数名により作られた北海道初の民間酪農団体。
後のサツラク農協・雪印乳業(株)の母体。
1915年(大正4年) 札幌牛乳販売組合設立。
1917年(大正6年) 札幌酪農組合(申合)と改称する。略称【札酪】。
1920年(大正9年) 札幌酪農信用販売購買生産組合を設立。法人組織となる。
1925年(大正14年) 現雪印メグミルク(株)の前身『北海道製酪販売組合(略称酪連)』を設立。
組合長:宇都宮仙太郎(札酪組合長)
専務理事:黒澤酉蔵(札酪理事)

1930~1980年代

1933年(昭和8年) 札幌ミルクプラントを操業。
札幌市内の中小乳業者50余名を統合し、生産・処理・販売の一貫した組織が完了。
1944年(昭和19年) 農業団体法により札酪解散。
札幌酪農牛乳(株)設立。
1948年(昭和23年) 旧札酪組合員により、札幌酪農業協同組合設立。
組合長:塩野谷平蔵
1951年(昭和26年) 乳牛の人工授精事業開始。
1961年(昭和36年) 酪農指導事業を開始。
1962年(昭和37年) 配合飼料工場落成。
1963年(昭和38年) カーフミルク、カーフスターター(子牛育成用飼料)を我が国で初めて発売。
1965年(昭和40年) 第1回道央酪農祭開催。
1966年(昭和41年) 全道に先がけて凍結精子を使用。
1968年(昭和43年) サツラク農業協同組合と改称。
組合長:築山 泰蔵
1970年(昭和45年) 市乳札幌工場落成、市乳事業開始。
本所事務所落成。
1972年(昭和47年) 旭川支所事務所落成。
1980年(昭和55年) 千歳肥育牧場落成。

1990~2000年代

1994年(平成6年) デーリィパーク建設工事着手。
「ミルクの郷」命名。
1995年(平成7年) 新工場「ミルク館」操業開始。
1996年(平成8年) 「ミルクの郷」グランドオープン。
1997年(平成9年) 組合創立50周年記念式典を開催。
組合長:黒澤信次郎
1998年(平成10年) (株)ミルクの郷設立。
1999年(平成11年) 共済業務開始。HACCP認証取得。
2004年(平成16年) 製品デザイン全面リニューアル。
2006年(平成18年) 大型紙容器充填機導入(ESL化)。
2008年(平成20年) 濃縮設備導入。ピュアブラン、業務用製品販売開始。
2010年(平成22年) 配合飼料工場閉鎖。
2012年(平成24年) 酪農アドバイザー採用。
2013年(平成25年) ピュアブラン特許取得。
2013年(平成25年) 本所耐震改修及び金融・共済店舗改装。
2018年(平成30年) 恵庭事務所閉鎖
2019年(令和1年) 千歳肥育牧場閉鎖
2020年(令和2年) 旭川事務所閉鎖

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